11.voice
作詞:上田起士
作曲:柳沢英樹
注げ雨よ 私の哀しみに
Lulala 胸の想いは 届かぬと知りながら
遥か希望目指せと 優しく歌う声がきこえる
恋 それは痛み 薔薇の棘と同じ
愛 それは光 互いを映す鏡
虹の刹那に似た 時の中で人は
愛す事の意味と 出逢うのでしょう
Lulala すべて捧げた 季節が残したのは
結びあえぬ心と 消せないぬくもり
Lulala いつか願いは 叶うと信じながら
つぎの道を進めと 切なく響く声がきこえる
罪 それは独り 途方に暮れる未来
日々 それは共に この世に刻む誓い
空の彼方をゆく 鳥のように今夜
遠き夢の淵へ 忍び込めたら
眠れ過去よ 涙の傍らに
Lulala 濡れた蕾が 花を咲かせるように
この祈りもやがては 星になるのでしょう
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